飲水思源

水について淡々と語るブログ

ペットボトルの水に賞味期限はあるのか?

災害用にペットボトルの水を備蓄していますか。
備蓄しているのであれば、確認してみましょう。

 ペットボトルの水に賞味期限はあるの?

災害時の食料は長期保存に適したものが大半で、賞味期限も長いものが多いです。しかし、それでも賞味期限はあります。
では、同じく備蓄されることの多いペットボトルはどうかというと、ちゃんと賞味期限が記載されています。ペットボトルの水にも賞味期限はあるのです。

ペットボトルの水はどのくらい保存できる?

実際に水のペットボトルを確認してみると、製品やメーカーによって幅はありますが、購入したばかりのものは賞味期限まで1年以上の期間があることが大半であることがわかります。
やはり、備蓄しているペットボトルも賞味期限には気をつける必要があります。

賞味期限が過ぎてしまうとどうなるの?

賞味期限が過ぎてしまったからといって、即座に飲めなくなるというわけではありません。
市販のペットボトルの水は、密閉されるまでに様々な処理が行われています。加熱殺菌や濾過などがきちんと行われ、しっかりと密封されたペットボトルならば、賞味期限を過ぎてしまっても飲むことはできます。

賞味期限が過ぎても問題はない?

では、賞味期限が切れても絶対に問題なく飲めるのかというと、そうではありません。ペットボトルの劣化、破損によって内部で雑菌が繁殖する可能性はあります。さらに、雑菌の問題がなくとも、おいしく飲めるかという問題が残ります。
こうした問題についての詳細は「Water Life」というホームページの、「ペットボトルの水にも賞味期限ってあるの?」という記事で知ることができるので、参照してください。

water-life.info