信じられない!ウォーターサーバーに菌が住んでいる?!
ウォーターサーバーは、菌が住みやすいところなのです。
毎日、口にする水だけに、水に関する安全性は確保したいものです。
ウォーターサーバーには雑菌が繁殖しやすいものがある?
ウォーターサーバーの中には、ボトル交換の際に、空気中の雑菌が混入しやすい構造のものがあります。
ウォーターサーバー購入の際には、構造をしっかりと確認したいものですね。クリーニング機能つきのものを選ぶのも得策かもしれません。
雑菌繁殖には訳がある!ウォーターサーバーが菌に快適な理由
ウォーターサーバーは、水を美味しくするために、カルキや塩素が含まれていません。
塩素が含まれていないと殺菌成分がなくなってしまうので、菌を殺すことができないのです。
また、ウォーターサーバーで使用されるミネラルウォーターのミネラル成分は、雑菌にとって格好の餌になるのです。
早めに飲み切ろう!水にも賞味期限がある
ウォーターサーバーのボトルの水にも、賞味期限があります。
未開封の場合であれば2年程度は持つのですが、開封すると雑菌の混入の可能性が増大し、急速に水の鮮度が落ちてしまいます。
ウォーターサーバーでも、開封したボトルは速やかに飲んでしまうのがおすすめといえます。
飲みかけのペットボトルだって最近の温床
未開封のまま置いておけば2年は持つミネラルウォーターですが、一度開封すると空気中の雑菌がペットボトルの中に混入して繁殖してしまうのです。
ウォーターサーバーの水をペットボトルに移して持ち歩く人も多いでしょう。その場合、最初1リットル当たり1,000個だった細菌が、3時間後には13倍の1万3,000個にまで繁殖してしまうのです。