飲水思源

水について淡々と語るブログ

日本で人気なミネラルウォーターには傾向がある?

今や日本に定着した観のあるミネラルウォーターですが、一口にミネラルウォーターと言っても、数多くの種類があります。
今回は、日本で人気な水の傾向と性質について紹介したいと思います。

日本で人気のミネラルウォーターとその傾向

とある調査による日本のミネラルウォーター人気ランキングによると、「いろはす」が見事1位に輝いています。
ランキング1位に輝いた理由の1つに、飲みやすさを挙げる愛好家の方もいます。日本で人気のミネラルウォーターの傾向としては軟水が多いですが、その軟水の特徴の1つが(日本人にとっての)飲みやすさです。日本の水道水なども軟水であり、日本人は日頃から軟水を飲み慣れています。

引用サイト:あなたがよく飲むのは?ミネラルウォーターランキング! | WaterLife(ウォーターライフ)

硬度…軟水と硬水を分ける基準とは?

水には大きく分けて2つの種類があります。軟水と硬水と呼ばれているものですが、科学的な根拠により、WHOが基準を定めています。
具体的には硬度で決めます。水1000ml中に含まれるマグネシウムやカルシウムの量のことを一般的に硬度と呼びます。硬度60以下の水を軟水と呼び、120以上の水を硬水と呼びます。

引用サイト:硬水と軟水

軟水と硬水…具体的な性質の違いとは?

軟水の性質として一番に挙げられるものは、飲みやすさです。口あたりがまろやかだの、のどごしがすっきりしているなどと表現され、癖のない性質を持っています。このため、赤ちゃんの粉ミルクをミネラルウォーターで作るケースでは、軟水が最適と言われています。
硬水の性質として一番に挙げられるものは、ミネラルの豊富さです。ダイエットや運動後の栄養補給に適している他、妊娠時のカルシウム補給などにも適していると言われています。とはいえ、軟水に比べて味に癖のあるため、人によると飲みにくいと感じる方もいるようです。

引用サイト:おすすめミネラルウォーター20選【比較分布図付き】

硬水慣れしたい人向けのミネラルウォーター銘柄

軟水と硬水…特徴はそれぞれ違いますが、中には飲み慣れていない硬水でも、効能が魅力的なため、是非試してみたいという方もいると思います。そんな方向けにオススメのミネラルウォーターがあります。
まずは「ボルヴィック」です。軟水ですが、硬度が60と基準値ギリギリの銘柄です。ミネラルも豊富なため、硬水を飲む前の肩慣らしに適しています。癖の少ない硬水としては「ヴィッテル」があります。こちらは硬度120で下限の基準値ギリギリな硬水です。硬水を初めて飲む方向けの銘柄と言えます。

引用サイト:おすすめミネラルウォーター20選【比較分布図付き】