飲水思源

水について淡々と語るブログ

ウォーターサーバーで安全で美味しい水のある暮らしを

手軽に美味しく水を飲めるツールとして近年普及し続けているウォーターサーバーですが、雑菌の繁殖など、危険な面も持ち合わせています。
安心して美味しい水を飲むために、知っておくと良いことがいくつかあります。

 

美味しくて安全な水をより手軽に飲むには?

日本は水道水をそのまま飲める世界屈指の国ではありますが、それでも衛生面への不安などからそのまま水道水を飲みたくないという人はたくさんいるのではないでしょうか。
そんな中、ミネラルウォーターの重い、ごみが出るなどのマイナス面をカバーしながら美味しい水を手軽に飲むことができるツールがウォーターサーバーなのです。ウォーターサーバーの需要は年々増えてきて、その魅力が注目されてきています。

引用URL:市販のミネラルウォーターでは得られない!生活におけるウォーターサーバーの必要性 | WaterLife(ウォーターライフ)

水道水とウォーターサーバーの水質の差は?

水質調査の方法には、TDSメーターという道具を使って、水の中にどれくらい不純物が含まれているかをチェックする方法があります。
それを利用して、水道水、ミネラルウォーター、ウォーターサーバーの水質調査をしたところ、水道水114PPM、ミネラルウォーター038PPM、ウォーターサーバー010PPMという結果になりました。PPMの数値がゼロに一番近いウォーターサーバーが、純水に近いということがわかります。

引用URL:どれほど違う?水道水とウォーターサーバーの水質検査で意外な発見が… | WaterLife(ウォーターライフ)

使い方に気をつけないと危険もたくさん

ウォーターサーバーは便利ですが、ボトルの交換の際に雑菌が入り込み、そこから菌が繁殖する危険性があるので、メンテナンスはしっかり行う必要があります。
最近は雑菌の繁殖しにくい構造のサーバーも増えてきましたが、菌が繁殖したままのサーバーを使い続けると健康にも影響を及ぼすことになるので、清掃や交換をまめに行うようにしましょう。自動洗浄機能があるウォーターサーバーを使うのも良いでしょう。
こまめなメンテナンスなくして美味しくて安全な水は飲めません。清掃はきちんと行って雑菌の繁殖を防ぎましょう。

引用URL:実は菌だらけ?ウォーターサーバーに潜む雑菌の危険性 | WaterLife(ウォーターライフ)

ウォーターサーバーでは得られないもの

ウォーターサーバーについて紹介してきましたが、ウォーターサーバーでは得られないものがあります。それは、アルカリ性のミネラル分。
身体に優しいと言われるのはアルカリ性の水です。日本の水道水は中性で、つまりウォーターサーバーの水も中性です。アルカリ性の水は胃腸に優しく、肥満にも効果があります。アルカリ性の水場、市販のミネラルウォーターを選ぶことで摂取することができます。
ミネラルウォーターとウォーターサーバー、うまく使い分けておいしくて健康な生活を送りましょう。

引用URL:健康な身体を目指すなら!?アルカリ性ミネラルウォーター | WaterLife(ウォーターライフ)