飲水思源

水について淡々と語るブログ

ペットボトルの水を美味しく飲むために

皆さんはペットボトルの水をよく飲まれますか?
今回はペットボトルの水を美味しく飲むための情報について書きます。

 未開封でも要注意!気を付けるべきこと

基本的にペットボトルの水には加熱殺菌やろ過を経ているので、管理状態にさえ気を付けていれば水が腐ることはありません。すなわち、賞味期限は存在しません。
しかし、ペットボトルに表示されている賞味期限から時間が経つと、ペットボトルの劣化により傷ができ、そこから雑菌が入るリスクがあります。
なので、基本的には早めに飲みましょう。

誤った保管で水の味が変わってしまう!?

実はペットボトルには、においが移りやすいという性質があります。
これは例えば、冷蔵庫の横にキムチのようなにおいのきつい食材などを置いてしまうとその匂いが移ってその食材の香りの風味になってしまうことを意味しています。

もしもにおいが移ってしまったら?

既にそのような保管をしてしまって、においが移ってしまった水はどのように使ったらよいのでしょうか?
例えば、植木等の味が関係ないような用途を見出したり、加熱して味の濃い料理や飲み物に加えてにおいを気にならなくする用途もあります。
例えにおいが付いてしまっても、活用方法はあるので、捨てずに使い切りましょう。

あなたのお家の水もチェックしよう!

さて、ここまで長期間保管や誤った保管方法により生じるリスクについて触れてきましたが、これらは早い段階で消費する、遅くとも表示されている賞味期限までに消費するなどすれば心配する必要はありません。
皆さんも早速チェックして、賞味期限が近い水は飲用するなり、料理で使用するなりして消費していきましょう!

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