飲水思源

水について淡々と語るブログ

アルカリ性のお水が体に優しいってホント?

よく耳にする体に優しいと言うアルカリ性のミネラルウオーター。どんなところが体に優しいのか調べてみました。

アルカリ性のお水は、なぜ体に優しいのか

我が家は、ミネラルウオーターをずっと購入していたのですが、思うところあって、ウォーターサーバーにしようか考えています。その前にまず、ウォーターサーバーの中身の水について調べてみました。健康な人の体液はPH値が約7.4の弱アルカリ性なんだそうです。そのため、アルカリ性の水は人間の体と相性がよいので、吸収率が高いんだそうです。

胃の弱い人にはアルカリ性の水がいいかも

胃の中の胃酸は、食べたものを消化するために強い酸性に保たれています。この胃酸が強すぎると食後にげっぷや胸やけ、胃痛を引き起こす原因となります。アルカリ性の水は、飲むことにより、胃酸の酸性度を抑え、その症状を抑えるという優れたメリットがあるんです。

胃酸の量が少ない人には向いていない

反対に、デメリットはないかどうか調べてみました。胃酸が多過ぎる人には、とても合っているアルカリ性の水ですが、反対に、胃酸の量が少ない人には、アルカリ性の水を飲んでしまうことによって、胃酸の酸性度が薄まりすぎ、殺菌作用が弱まってしまうことがあるそうです。そうなると、食中毒の原因にもなりかねないので、注意しなければなりません。

肥満リスクも抑えられるなんてうれしい発見

うれしいことに、アルカリ性の水には、肥満リスクも抑えられるそうなんです。ウォーターライフのサイトでも紹介されていますが、アルカリ性のミネラルウオーターを賢く使って体内のPHを正常に保つことにより、細胞の働きを活発にし、便秘改善にもなるため、肥満リスクを減らしてくれるようです。これは、私にとって朗報でした。ぜひとも、アルカリ性のお水のウォーターサーバーを使ってみようと思います。