ペットボトルの水は腐るの？賞味期限があるのは何故？

コップやバケツに放置した水は腐る場合があります。ペットボトルの水でも同様のことが起きるのでしょうか？
また、ペットボトルの水に賞味期限があるのは、水が腐ることと関係しているのでしょうか？

ペットボトルの水にも賞味期限がある

ペットボトルの水の保存期限は消費期限ではなく賞味期限で表示されています。
消費期限は安全性を保証する期限で、賞味期限は美味しさを保証する期限です。ですから、賞味期限を過ぎたペットボトルの水でも、適切な保存をしているものであれば飲むことは可能です。

引用URL：ペットボトルの賞味期限切れの水はいつまで飲める？未開封であれば問題ない？ | 健康一番

ペットボトルのような密封状態にある水は腐らない

水が腐る現象は、水に含まれる細菌などの不純物が繁殖することで起こります。
ペットボトル入りで販売されているミネラルウォーターなどの水は、こうした不純物が少ないので水が腐りにくいのです。また、ペットボトルという密封状態にあるので空気中の細菌と接触する可能性も低くなります。

引用URL：ミネラルウォーターは腐る？ | 安全な水選びドットコム

賞味期限があるのはペットボトルのせい？

ペットボトルは長期間保管していると空気を通す可能性があります。そのため、保管の際に匂いの強いものが周りにあると水に匂いがつきやすいです。品質的には問題無くても、匂いが移ったせいで風味が変わり美味しくないと感じる人も増えるでしょう。
また、ペットボトル自体が劣化して細菌が入り込みやすくなる可能性もあります。

引用URL：ペットボトルの水にも賞味期限ってあるの？ | WaterLife（ウォーターライフ）