飲水思源

水について淡々と語るブログ

実は雑菌だらけ⁈ウォーターサーバーのメンテナンス方法

ウォーターサーバーは安全で健康的なお水を飲めることから人気があります。ですが、毎日の掃除を怠れば雑菌が繁殖して健康に悪影響を与えます。今回はきれいなお水を飲むためのメンテナンス方法をご紹介します。

 1番汚れやすい蛇口と受け皿の掃除方法

ウォーターサーバーの蛇口部分は私たちが食品を触れた手で触ったり、水が直接出る部分なので汚れやすく雑菌も繁殖しやすいところです。1日1回使用した後に、ウォーターサーバーの蛇口をキッチンペーパーやふきんで汚れを拭き取るようにしましょう。また受け皿も蛇口から受けた水などで汚れているので洗剤でこまめに拭きましょう。

汚れが目立つ時に掃除しよう。本体外側と背面の掃除方法

本体の汚れをほっておくと水垢やカビが発生してアレルギーを引き起こす恐れがあります。水で濡らしたタオルで外側をしっかりと拭きましょう。背面側は掃除機でほこりを吸っておきましょう。また、水を含んだタオルを使うときは電源コードなどで感電しないように気をつけましょう。またメンテナンスの重要さについてはWaterlifeウォーターライフさんのサイトでも語っているのでぜひご覧ください。

火災の発生と電気代の節約のために電源コードの掃除方法

電源コードの掃除を行う前は感電する恐れがあるので必ずコンセントを抜いてから掃除するようにしてください。コンセントを抜いたら掃除機で軽くほこりを吸ってから、かわいたタオルで汚れを拭き取りましょう。電源コードを掃除する事によって毎日使うウォーターサーバーの電気代の節約にもなります。以上で自分で行うセルフメンテナンス方法は終わりです。セルフメンテナンスの頻度は3日に1度だったり、1週間に1度とメーカーによって異なります。自分の使用しているウォーターサーバーのメーカーのホームページなどで確認しましょう

機械やメーカーに頼ろう!内部メンテナンスの方法

ウォーターサーバー内部は自分ではどうしても掃除ができません。こういう時はサーバーの機能の自動清掃機能を使いましょう。自動清掃機能は今やほとんどのメーカーのウォーターサーバーについています。温水循環でサーバー内をクリーニングしてくれたり、雑菌を防いでくれるオートクリーンシステムなど様々なものがあります。ウォーターサーバーを選ぶ時は自分の欲しい自動清掃機能があるものを選びましょう。また料金を支払う代わりに定期的にサーバーを交換してくるメーカーもありますのでメーカー選びは慎重に行いましょう。