飲水思源

水について淡々と語るブログ

いろはすにボルヴィックにエビアンなど、世間ではどんな水が好まれているのか

人間の体は、約70%が水分でできているといわれています。
暑くなる夏場だけでなく、冬の乾燥した室内でも、水分補給は大事です。
そこで、巷ではどんな水が飲まれているのかが気になったので、調べてみました。

 市販されている天然水のランキング

まずは、ミネラルウォーターのランキングを調査しているサイトを見つけたので、ご紹介させていただきます。

water-life.info


こちらのサイト(ウォーターライフ)では、ランキングだけでなく、ミネラルウォーターの活用法や硬水と軟水の違いなど、水に関するいろいろな話題を取りあげて紹介しています。

とくにオススメだった、いろはす

いろはすは、地下鉄の自動販売機などで手軽に買うことができるのが一番のポイントです。
販売元が、大手の日本コカ・コーラだというのも安心できる理由のひとつです。
管理人は、化粧水作りのさいなどにいろはすを利用しています。
いろはすブランドのミネラルウォーターは、600ml以下のサイズで50%ものシェアをもっているそうですから驚きです。ちなみに、硬度は40.3以下の軟水です。

次点のボルヴィックも軟水系のミネラルウォーター

ボルヴィックは、キリンビバレッジが販売しているミネラルウォーターで、コンビニなどでもよく目にします。
フランスのオーヴェルニュ地方で採取されているボルヴィックは、外国産ミネラルウォーターでは珍しい軟水系です。
オーヴェルニュといえば、湖や牧草地などが有名で、魚料理やチーズなどの地元料理も充実しているのが特徴です。
たっぷりの自然と、美味しい水に囲まれて育っているのですから、人も動物も生き生きとしているのが納得できます。

軟水系のミネラルウォーターが人気なわけ

軟水系の水が人気なのは、日本の水道水や自然水に、軟水が多いことが理由でしょう。
軟水には、化粧水や赤ちゃんのミルクのベースとして使えるなど、硬水にはない利点があります。
また、硬水では石けんの泡がたちませんが、これはとても不便です。
硬水の多い欧米では、メイク落としなどにはクレンジング・クリームを使ったふき取りがメインになっています。
最近は、炭酸水を使った、炭酸水洗顔なども流行っているので、試してみるのもアリでしょう。
天然水には、かんきつ類や塩をすこし加えることで、夏場の熱中症予防にも効果があります。